3月15日トワード卒業式🌸

昨日、大学4年生のアシスタント2人が卒業した。
大学をではなく、当塾トワードアカデミーを。

当塾は、2012年3月に「マップ教育センター」として開校。（2017年トワードアカデミーに名称変更）
その前年の夏にお試し授業として、公共施設の一室を借りて模擬授業行った。
そのときのメンバーが、今回卒業の2人。
10年以上の付き合いになる。

彼らとのエピソードは言い尽くせないほどたくさんある。
そんな2人が私に手紙をくれた。
その中に、
「生徒番号0の男」とあった。
私は涙が止まらなくなった。
彼らと私しかわからないであろう、大切な思い。

アシスタントとして、生徒からも後輩アシスタントからも信頼され、
常に私のサポートをするという意識をもって仕事をしてくれていた。
私は教えることに専念でき、本当に心強かった。
いつの日からか仕事をする仲間として彼らを見ていたように思う。
その彼らが、
「ぼくは先生の一番の生徒ですよ」
「大人になっても先生の教え子ですよ」
と言ってくれているようで涙が止まらなかった。
成長を遂げた彼らによって、ずっと私の心の奥にしまい込んでいた気持ちに、そっと共感してくれている気がしたのだ。

成長した彼らは、私が大人として接していることに気づいていたのだろう。
もしかしたら彼らにとって、それがうれしく思う反面、さみしく思う気持ちもあったのかもしれない。
私が感じていたように。

入塾した10年前の純朴な少年たちは、立派に大きく成長した青年になって、
来月社会へ巣立っていく。

問合せ

西白井学習サポート教室
トワードアカデミー
鎌田雅大