受験生必見！　不安をなくす方法

昨日から千葉県私立高校の受験が始まった。
「緊張して、やばい…」
「できなかったらどうしよう…」
子供たちは不安がっている。
人生初めての経験だから不安になるのはしょうがないこと。

その不安を和らげる方法がある。
それは、心配なことを紙に書きだす。
たったこれだけ。
書いてみるとわかるが、不安になっていることを具体的に書こうとすると、
意外と書けないもの。
すると、
「何を不安に思っているんだっけ？」
と冷静になれることがある。
また、心配事を紙に書きだすことで、客観的にそのことを受け止められ、
想定内のこととして認識できるようになる。

これは1980年代にアメリカの社会心理学者ジェームズ・ペネベーガー氏が生み出したもの。
「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれている。
「ジャーナリング」とも呼ばれ、日本では「筆記開示法」とも。

漠然とした不安は、頭の中が整理できていないときに起こることが多い。
つまり、頭の中を整理すれば不安が解消されるということ。

客観的に自分を見つめることは、いかなるときでも大切である。

受験生諸君、ぜひお試しを！

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