定期テストの国語、勉強していますか!?
新学年になってから1か月が過ぎ、早くも第1回目の定期テストが来月初めにあります。
特に中学1年生は初めての定期テストです。
大げさに言うと、「中学1年生の第1回定期テストで高校受験は決まる」です。
あまりにも乱暴な意見ですが、あながち間違いではないと経験上、私は思っています。
そこで、見落とされがちなのが「国語の勉強」です。
未だに中学3年生でも国語の勉強方法がわからないと言っている子もいます。
「日本語だから読めばいいんでしょ!?」と勉強しないでテストに臨む子も…。
今回は、その定期テストの国語の勉強方法を解説します。
と言っても、特別なことがあるわけではありません。
まずは、
①漢字
定期テストの漢字は、20点~30点近く出題されることがあります。
しかも漢字ワークの範囲が決まっているので勉強しやすいのです。
コツコツ暗記をしていくことで確実に点数につながります。
【対策】
何回も同じ漢字を書くのではなく、テスト形式に繰り返すことが大切
②テスト範囲の教科書本文を音読する
定期テストの国語は、問題の文章量が多いです。
そのため本文の内容をわからない状態でテストに臨むと時間が全く足りません。
事前に音読をすることで、本文の内容が頭に入っている状態にすることがベストです。
【対策】
最低5回は音読をする(目安は、どの部分に何が書かれているかがわかるくらいまで)
③学校ワークもしくは教科書準拠ワークを繰り返し解く
授業のときのノートを見直すことも大切ですが、教科書準拠ワークは、本文の内容が的確にまとめてあり、テストに出題されやすい問題が載っているので、「まったく同じ問題が出た!」と驚く子供たちも多いです。
【対策】
もしできるなら何冊か違う会社の教科書準拠ワークを解いてみるとよいでしょう
今まで国語の勉強はしていないという子は、ぜひ①~③までの一つでも対策してみてください。確実に成果が出てくると思います。
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上記のような対策など勉強の仕方のアドバイスをしていますので、ぜひご参加ください!
西白井学習サポート教室
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鎌田雅大